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近藤圭太 『相聞歌(そうもんか)結婚式スピーチ.com』代表 専属ライター 近藤圭太

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結婚式スピーチ文例集(6件掲載)

社長スピーチ(新郎主賓挨拶)
新郎は21歳、従業員に対する期待と思いをスピーチに託す。

ただいまご紹介に預かりました、田島陽一でございます。

この度は国島慎治くん、由美子さん、ご結婚、誠におめでとうございます。

また、ご臨席されておられます、ご親族並びに、ご友人、知人の方々に一言、ご挨拶申し上げます。本日は誠におめでとうございます。

新郎新婦のお二方、(ご両親)、どうかご遠慮なく、お掛けになって下さい。

国島君は、縁あって、昨年の六月に入社されました。二十一歳の優秀な技能者です。

私達の会社は、建物の骨組みである、鉄骨を製作据え付けする仕事をしております。国島君は以前、弊社の協力会社に勤務されておられました。

国島君は、明るく、前向きないい男であります。実は、弊社に入社されたのも、国島君のそういったお人柄を見込んでのことでありました。

一昨年前、国島君は現場での作業中に、左目を負傷されたことがありました。その時に、国島君の支えになったのが、看護士であったゆりかさんです。奥さんと呼ぶには まだ あどけない顔立ちの、可愛いお嬢さんでありましたが、国島君の妻として、しっかり夫を支えている姿が、とても印象的でした。

入院中、国島君は私に語ってくれました。

「今までのように、鍛冶職人として技を磨いていきたい」

国島君の思いに、私は心を打たれました。そして、そんな国島君であれば、必ず誰よりも立派な人に成長してくれるだろうと確信いたしました。

弊社に入られてからの国島君は、災害前と変わらず、鍛冶職人として活躍しております。この場をお借りいたしまして、国島君にお礼をいわせていただきます。国島君。いつも、がんばってくれて本当にありがとう。今日のこの日を迎えたことを、私自身、心から嬉しく思っております。由美子さんのためにも、体を大切にし、これからもがんばって下さい。

世の中には、困難が起こった時に、負けてしまう人も数多くおります。しかし、国島君は、一つ困難なことがあれば、その何倍も自分を大きくして、乗り越えていく人だと感じます。私も、国島君から、数多くのことを学ばせていただきました。国島君が弊社の一員であることを誇りに思っております。

しかし、まだまだ若いお二人です。時には、不安に思ったり、迷うこともあるでしょう。

そんなときは、今日のこの日のことを思い出して下さい。今日、ここに集まっている方々は、みんな、国島君と、ゆりかさんの味方です。皆さんはあなた達、国島君、ゆりかさん、弘樹ちゃん、千佳ちゃんを応援しています。私自身、国島君ご一家を温かく見守り、最大に、応援させていただきたいと思います。

結びに、今までお世話になった方々の、ご縁を大切にしながら、良き人生を歩んでいって下さいと申し上げ、私からのお祝いのメッセージとさせていただきます。

本日は、誠におめでとうございます。

社長スピーチ(新郎主賓挨拶)
新郎は30歳、従業員に対する期待と思いをスピーチに託す。

ただいまご紹介に預かりました、田島陽一でございます。

この度は高市真也くん、芙美子さん、ご結婚、誠におめでとうございます。

また、ご臨席されておられます、ご親族並びに、ご友人、知人の方々に一言、ご挨拶申し上げます。本日は誠におめでとうございます。

新郎新婦のお二方、(ご両親)、どうかご遠慮なく、お掛けになって下さい。

高市くんは、現在30歳です。10年前に入社以来、工場及び、現場における管理部門、生産設計を担当してくれております。20代の高市君は、ねばり強く努力を続け、数多くの経験を積んできたと思います。私のアドバイスを真正面から受け止め、毎日がんばってくれている高市君には、本当に感謝しております。高市君が、これからさらに、大きな花を咲かせてくれることを願って止みません。

高市君は、とても話しやすい気のいい男です。弊社の事務や安全管理担当の社員とも、いいパイプ役になってくれており、高市君の存在が潤滑油となってくれていると思います。

「間に立つ人」の存在は、組織を運営する上で、とても大切である。長年、会社の経営に携わってきた私は、このことを強く感じます。「公平な目で見る」「両方の立場で考えてみる」高市君におかれましては、これからの10年間、このスタンスをさらに確かなものにし、がんばっていただきたいと思います。

喜びであります。

聞くところによりますと、お二人は、高校時代の先輩と後輩の間柄で、高市君が教習所に通っていた時に再会し、交際が始まったとのことです。まさに運命的な出会いであったと思います。

これからの家庭生活においても、高市君のいいところ、「聞き上手」「一緒にいて安心できる」この二つをさらに伸ばしていっていただきたいと思います。私自身の経験からもいえることですが、「奥さん孝行」した分だけ、仕事の面でも活躍できると感じます。

仕事柄、時に高市君の帰りが遅くなることもあるかと思います。芙美子さんには、ご負担をお掛けする事もあるかも知れませんが、私はお二人が、よき家庭を築いていけるよう、最大限に応援させていただくつもりです。何かありましたら、お気軽にご相談ください。

高市君と芙美子さんへのはなむけとして、19世紀ロシアの作家、レフ・トルストイのこの言葉を贈らせていただきます。

「この人生における疑う余地のないただ一つの幸福は、他人のために生きることである」
 家庭においても、そして、社会においても、「人の縁」というものは、かけがえのない財産であると思います。それに恵まれない人は、本当の意味で幸福な人生とはいえないのではないでしょうか? 私も、多くの人を見て参りましたが、高市君はその意味で、最高の財産を持っている人だと思います。

結びに、今日のこの思いを生涯忘れず、共にいい人生を歩んでいって下さいと申し上げ、私からのお祝いのメッセージとさせていただきます。

本日は、誠におめでとうございます。

主賓スピーチ(新郎主賓挨拶)
治療院の院長先生。勤務されている先生に対する期待と思いをスピーチに託す。

ただいまご紹介いただきました、鈴木浩です。

この度は中村和也さん、裕子さん、ご結婚、誠におめでとうございます。

また、ご臨席されておられます、ご親族並びに、ご友人、知人の方々に一言、ご挨拶申し上げます。本日は誠におめでとうございます。

新郎新婦のお二方、(ご両親)、どうかご遠慮なく、お掛けになって下さい。

中村先生は、私の治療院で主にカイロプラクティックを担当されています。わかりやすく言えば、体の歪みを整えることによって、患者様に元気になっていただく。こんなお仕事をされています。

そして中村先生は、患者様の体だけではなく、心も明るくすることが出来る名人でもあります。ざっくばらんな中村先生の話に、患者様は心を開いて、すぐに仲良くなります。

聞き上手で、人当たりがよく、そして、見立てがいい中村先生は、当院にはなくてはならない人です。この場をお借りしまして、一言、お礼をいわせていただきます。中村先生、いつも、前向きに、明るく、仕事に取り組んでくれて、本当にありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。

「また、治療を受けに来たい」患者様の姿を見ていると、そういった思いが伝わってきます。そして、「鈴木治療院に来ていただいて、ありがとうございます」中村先生からも、こんな思いが感じられます。

世の中には、患者様を「上から目線」で見てしまう先生もおられます。中村先生の場合は、そういった人とは違い、「同じ目線」で向き合っていこうという姿勢が感じられます。体のどこが痛いのか? いくら治療法が発達しても、患者様自身にしかわからないことが多いのではないでしょうか? 患者様が自然なやり取りの中で、本音を話してくれるようにすることが、私たち医療に携わる者の役目ですが、中村先生はその意味で、「心のドアを開ける鍵」を常に持っていると思います。

「いろんな鍵を持つ男」中村先生ですが、今回、裕子さんとの結婚をお聞きし、「なるほどな」というのが、私の感じた思いです。仕事でも、プライベートでも一生懸命な中村先生。今日のこの日を迎えられたことを私自身、本当に嬉しく思っております。

ここで、中村先生と裕子さんへのはなむけとして、ある一人の生き様を通し、簡単にお話させていただきたいと思います。

幕末のオランダ医学の先生で、緒方洪庵という人がおります。

作家の司馬遼太郎さんが、小学校の教科書に書いた「洪庵のたいまつ」という文章があります。その中に、とても心を打たれる一文があります。ご紹介させていただきます。

「医者がこの世で生活しているのは、人のためであって自分のためではない。決して有名になろうと思うな。また利益を追おうとするな。…そして人を救うことだけを考えよ」

緒方洪庵は、あふれる才能に恵まれながらも、患者や弟子育成のために一生を捧げた、素晴らしい人です。お二人の立場に、この言葉を置きかえてみるならば、

「中村先生と裕子さんのこれからの生活は、お互いのためであり、周りの人たちの幸せにも通じるものである。相手に尽くしていく。このことを忘れなければ、いい人生が必ず開けていく」といえると思います。

共に学び、時に元気がない時は、お互いの苦しみを取り除き、周りの人たちにも尽くしていく。どうか、中村先生と裕子さんにおかれましては、この「洪庵の思い」を生涯忘れることなく、いい人生を歩んでいって下さい。

本日は、誠におめでとうございます。

社長スピーチ(新郎主賓挨拶)
右腕ともいえる、優秀な営業担当社員。「期待と祝意のこもったスピーチを」との思いを踏まえ代筆。

私は、ただいまご紹介いただきました。村田でございます。この度は原田進一郎君、泰子さん、ご結婚誠におめでとうございます。

又、ご臨席されておられるご親族並びに、ご友人、知人の方々に一言ご挨拶申し上げます。本日は誠におめでとうございます。

 

どうか新郎新婦のお二方、(ご両親ならびにご媒酌人さま)ご遠慮なくお座りください。

 

進一郎君は我が社において、主に営業を担当してくれております。その仕事ぶりには社内の信頼も厚く、私の右腕ともいえる存在であります。

進一郎君が入社されて、六月でちょうど三年になります。弊社にとって、なくてはならない進一郎君。謙虚であり、礼儀正しく、ハキハキした受け答えができるお人柄には、知り合った時から好感を持っておりました。ご縁あって弊社の一員となってからも、それは一貫して変わりません。

今日のこのスピーチにあたり、進一郎君のそういったお人柄は、どこから来るのだろうと、ずっと考えておりました。私の中で出た答えは、進一郎君は「感謝の思い」が人一倍強いのではないか? ということであります。ご両親に対する感謝、今までお世話になった、全ての方に対する感謝、そして、泰子さんに対する感謝の気持ち。その思いがあればこそ、今日のこの日を、迎えることができたのだと思います。

 

根っからの仕事人間である、進一郎君ですが、とても人間味あふれる人でもあります。弊社が、社員旅行に行ったときの、エピソードをご紹介させていただきます。

弊社は、毎年社員旅行を行うにあたり、幹事を2名立てておりました。しかし、昨年7月の旅行においては、進一郎君一人に、幹事をしてもらいました。バスの中で、カラオケをやったわけでありますが、皆が遠慮してなかなか歌わない中で、場を盛り上げるために、進一郎君は、一人で何曲も歌ってくれました。真面目で誠実な反面、ここぞというときには自分をかなぐり捨てて、元気一杯、振る舞うことができる進一郎君は、素晴らしい人だと思います。

本日、私たちを出迎えてくれましたウェルカムボードですが、進一郎君がつくってくれたものです。休みの日を利用して、一生懸命に弊社の工場で汗を流しておりました。営業職ではありますが、現場のフォローもしてくれております。何事も積極的に取り組むのが進一郎君のいいところです。

ここで、新婦の泰子さんに、一言、ご挨拶申し上げます。泰子さん、本当におめでとうございます。先日、初めて泰子さんとお会いした時、「こんな可愛い奥さんをもらって、進一郎君はうらやましいな」と思いました。

進一郎君のお立場上、時には、ご負担をお掛けする部分も、あるかも知れませんが、お二人のために、微力ながら、力にならせていただきたいと、思っております。

ここで進一郎君、泰子さんに、夫婦円満のコツについて、少しお話しさせていただきます。

先日、ある方が言われていたことなんですが、いい関係を築くには「突っ込みやすさ」が大切であるとのことです。つまり、「この人は話しやすいな」「何でも言えるな」という雰囲気を普段から作っておく。このことが、必要だと思います。

例えば、進一郎君が家に帰ってきたとします。泰子さんが進一郎君の顔を見て、「ちょっと顔色が悪いわね。大丈夫?」と声を掛けたとします。

「何でもないよ。大丈夫」こんな返事をするよりも、

「ありがとう。大丈夫だよ」こう答えた方がいいと思います。お互いの思いやりと言葉の掛け合い。これを大事にして下さい。

結びに、今日のこの思いを生涯忘れず、共に手を携え、いい人生を送って下さい。

私からの、お祝いのメッセージとさせていただきます。

本日は、誠におめでとうございます。

社長スピーチ(新郎主賓挨拶)
優秀な現場責任者。「期待と祝意のこもったスピーチを」との思いを踏まえ代筆。

わたしは、ただいまご紹介いただきました。村田でございます。本日は、この様なおめでたい席に、お招きいただきまして、誠にありがとうございます。ご新郎、ご新婦ならびに、ご両家の皆様方におかれましても、心よりお祝い申し上げます。諸先輩方をさしおきまして、はなはだ僭越ではございますが、一言ご挨拶申し上げます。本日は誠におめでとうございます。

(どうか新郎新婦のお二方、ご遠慮なくお座りください。)

 

遼一君が入社されて、七月でちょうど四年になります。真面目で温厚、責任感が強いそのお人柄には、社内の信頼も厚く、将来が楽しみな方であります。社会人として、立派に歩んでこられた遼一君が、この度、家庭人として、新たな出発をされることを誠に喜ばしく思います。

遼一君は弊社において、木製のドアをつくる部門において、毎日、がんばってくれております。年上のパートの方達もおられる現場において、段取りよく仕事が回るように、リーダーシップを発揮してくれております。

野球において、ピッチャーが、第一球を投げることによって、試合が始まるように、木製のドアをつくる上でも、はじめに作る物があります。わたしたちの用語で言いますと「芯組」と言われる物でありますが、遼一君は、この責任者であります。目に見えない部分ではありますが、ドアは、長年に渡って使い続ける物であります。しっかりした「芯組」をつくることは、製品の信頼を高め、ひいては、弊社の信用につながってくるものであります。見えないところでも手を抜かず、というよりも、そのような部分であるからこそ、丁寧な仕事に徹している遼一君は、現場において「なくてはならない人」であります。

そして、同じく野球において、ピッチャーが、ゲームを締めくくるわけでありますが、遼一君は、素晴らしいリリーフでもあります。ドアには「レバーハンドル」という物がついております。一般に「ドアノブ」と言われる物でありますが、ドアに「レバーハンドル」を取り付けるための穴は、コンピューターで制御された工作機械を使って開けております。遼一君は専属の技術者のサポートをしてくれています。

準備から、納品にいたるまでの工程において、遼一君は大いに活躍してくれております。ここで、遼一君にお礼をいわせていただきます。遼一君、いつもがんばってくれて本当にありがとう。これからも、よろしくお願いします。

愛さん。いいご主人に巡り会って、本当に良かったですね。素晴らしいその笑顔を拝見しておりますと、こちらまで幸せな気持ちになって参ります。

(愛さんと、初めて電話でお話しした時のことは、今でも良く覚えております。弊社の社員旅行の席のことでありました。お酒が入った遼一君は、少しいい気分になっておりました。わたしも、いつもより、少しハイになっておりました。遼一君とのお話の後に、お電話を代わらせていただき、ご挨拶させていただいたことが、昨日のように思い出されます。その節は失礼いたしました。今後とも、よろしくお願い申し上げます。)

ここで遼一君、愛さんに、夫婦円満のコツについて、少しお話しさせていただきます。

それは、同じ方向を見るご夫婦であっていただきたいということです。

愛さんは、美容師をされておられます。そして、遼一君も、現場における、技術職であります。人を相手にされるお仕事。物をつくる仕事、という違いはありますが、ある意味、共通の価値観をもっておられることと思います。どうか、ご家庭におかれましても、ともに「一つのものを作り上げる」これをこれからの夫婦生活における、テーマにしていただければと思います。

結びに、今日のこの思いを生涯忘れず、共に手を携え、いい人生を送って下さい。と申し上げ、わたしからの、お祝いのメッセージとさせていただきます。

本日は、誠におめでとうございます。

父から花嫁への贈る言葉(新婦親族代表挨拶)
一人娘に向けての祝福のメッセージ。しかし、結婚式を間近にし、新郎の父親がご逝去。二人に向けての熱い思いを代筆させていただく。

ただ今、ご紹介いただきました、田宮淳と申します。新婦、美佳の父でございます。親族を代表いたしまして、一言、ご挨拶させていただきます。

本日はお忙しい中、俊夫君、美佳の結婚披露宴にお集りいただきまして、誠にありがとうございます。 ご来賓の皆様および御列席の皆様より温かいお言葉をいただき、新郎新婦、親族共に深く心に感じ入っております。

おかげさまで、今日の式典を迎えることが出来ました。これ以上の喜びはございません。 こうして二人の晴れ姿を見ておりますと、嬉しさもひとしおでございます。

これから先の人生。夫婦で手を取り合い、歩んでいくわけでございます。皆様方のご指導、ご鞭撻を頂戴し、素晴らしい家庭を築いていくことを信じております。

俊夫君と美佳に宛てて書いてきた手紙がございます。読ませていただきます。

『お父さんとお母さんにとって、たった一人の娘である美佳。美佳が生まれてきた日のことは、昨日のことのように良く覚えています。家族みんなが大好きだった美佳。おじいちゃん。おばあちゃん。おじさん。美佳の4人でも、よく旅行に行っていましたね。背丈が伸び、年ごとに大人びていった美佳。美佳が私たちの娘で本当によかったと思います。美佳。健康で、けがひとつせず。こんなに立派に育ってくれて、本当にありがとう。

美佳にこれから、立派な主婦になってもらう上で、心に留めて欲しいことがあります。

「人とのご縁を大切にして欲しい」ということです。

美佳のこれからの人生において、今までとは違う新しい出会いがあると思います。それは、時にはご近所の方達でもあるでしょう。俊夫君の職場の上司の方や、同僚、後輩の方でもあると思います。美佳と接する人達に、「いい奥さんだな」「奥さんと話していると、こちらも明るい気持ちになるな」こう思っていただけるように、毎日少しずつでもいいから、努力を続けていってほしいと思います。

俊夫君。今日から俊夫と呼ばせてもらいます。美佳を人生のパートナーに選んでくれて、本当にありがとう。今日のこの日を、一番喜んでくれているのは、君のお父さんだろうと思う。前向きで、いつも明るく、積極的に物事に取り組んでおられたそのお姿には、多くのことを学ばせてもらいました。その晴れがましい顔を見ていると、君のお父さんに対する、熱い思いを感じてなりません。縁あって、今日から君と親子の縁を結ばせてもらうことになりました。美佳のことをよろしくお願いします。私自身、常に心の中で君のお父さんと語り合いながら、佑介と美佳のことを暖かく見守っていくつもりです。何かあったら、いつでも相談に来てください』

美佳が本日、こうやって俊夫と結ばれたことは、田宮家にとっても誠に光栄なことであり、この上のない喜びと致すものであります。

このご縁を末永く大切にして参りたいと存じます。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

結びに、皆様の末永いご健康とご繁栄を祈りまして、私のご挨拶とさせていただきます。

本日は誠にありがとうございました。


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